2014年6月18日水曜日

64軒目 大衆中華ホサナ

みなさんは「ガウラーメン」というものをご存知でしょうか?
かくいう私も最近まで知らなかったんですが、どうやら袖ヶ浦市が最近プッシュしている、ご当地B級グルメ&ご当地ラーメンらしいです。房総の勝浦坦々麺や船橋のソースラーメンみたいなものと考えていただければいいかもしれません。
というわけで、ガウラーメンの元祖というか開発元、『大衆中華ホサナ』さんへ、会社の昼休みを利用して行ってみました。


画像は「ガウラーメン」。今回は普通のを注文しましたが、色々バリエーションがあるみたいで、チーズの入った「チーズガウラ」、あさりを使った「アサリガウラ」などがメニューには載っていました。
さて、このガウラーメン(正確な名称はホワイトガウラーメン?)、見た目でわかるとおりスープが白いんですが、これはスープに牛乳を使っているからです。牛乳を使っているためにおい消しにショウガとネギを使っているんですが、これがこのスープによく合います。変ににおいが強いといったこともなく、ショウガの効いたクリーミーさがある一杯でした。
具のチャーシューもトロトロと溶ける柔らかさなんだけど、少し繊維質が残っていてそれがアクセントとなっています。
決して色物ではなく、食べ応えのあるラーメンでした。
おいしかったです、ごちそうさまでした。

『大衆中華ホサナ』
千葉県袖ヶ浦市蔵波台2-23-23



63軒目 塩そば幸山

以前行ったとき、定休日でカウンターされたことのあるお店、『塩そば幸山』さん。厚生局に用事があったついでに行ってみたところ、今回は開店してらっしゃいました。
この辺りはラーメン含めて飲食店の激戦区で、色々なお店に目移りしてしまいそうです。


画像は「海苔鶏白湯らぁめん」。
まず、私が盛大に勘違いして、海苔って岩海苔を想像して注文してました。そうですよね、普通海苔といったらこちらのように焼き海苔ですよね。おかげで画像が見にくくなってしまいました。
鶏白湯の濃い味にマー油が効いています。このマー油のおかげで、他店様の鶏系ラーメンよりもパンチが効いて、区別化がはっきりされてます。
麺はトンコツラーメンのような細麺。こういうスープにはしゃっきりした細麺が合いますね。
肉も厚みがあって、概ね満足。個人的に非常に好みの味付けでした。
おいしかったです、ごちそうさまでした。

『塩そば幸山』
千葉県千葉市中央区1-2-11

2014年6月15日日曜日

62軒目 支那そば千本桜

木更津に仕事に行くと必ず通る道筋に、いつの間にかできていたお店、『支那そば千本桜』さん。
あの曲から名づけたのかどうかはまったく知りませんが、先日仕事の帰りに通った時にいつもは店の前の駐車場がいっぱいなのに、たまたまなのかスペースが空いていたんで寄ってみました。


画像は「特製いためそば」。海苔で画像がわかりづらいですね。
基本的には油そばなどと同じまぜそばです。麺の下に濃い目のタレが入っていて、よく混ぜてからいただきます。
ちょっと普通のまぜそばと違うのは、麺やキャベツを名前のとおり炒めているところ。それによって、麺とキャベツの食感と香ばしさが際立っています。炒めている以外にもタレに入っているのか、ごま油が効いていて、食欲を増します。
見切れていますが、右端のお椀には焦がしネギを浮かせたスープが入っていて、これが濃い目で油も多目のいためそばの口直しになっていました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。

『支那そば千本桜』
千葉県木更津市東大田2-11-19

2014年6月10日火曜日

61軒目 らーめん五介

私用で房総方面に出ずっぱりな最近。今回も南房総のお店。
安房地域医療センターから三芳の方に抜ける道の途中に、ぽつんとある木造のお店が『らーめん五介』さん。外観は結構な年数が経っているように見えますが、店内はまだ新しい感じです。
この日はラーメンよりもつけ麺系のほうが食べたい気分でした。


画像は「つけ坦々麺」。今回はデフォルトの細麺で頼みましたが、中太麺に変更も可。
スープが不思議な感じ。券売機には坦々麺(普通・つけ麺にかかわらず)はトンコツベースとあったんですが、そこまでしつこさは感じません。最初口に含んだ際に、胡麻かピーナツのような風味が広まり、のどの辺りでピリリとした辛さを感じます。
チャーシューは焼き目をつけたもので、画像からはわかりにくいですが結構厚みがあります。
麺はしゃっきりとした麺で、こういう麺でつけ麺はほとんど食べたことがないので、新鮮でした。
おいしかったです、ごちそうさまでした。

『らーめん五介』
千葉県南房総市本織736-1