しばらく行ってないうちに、47軒目で書かせていただいた『味噌屋八兵衛』さんが閉店されていたようです…。お昼時などは結構お客さんも入っていたように思えてたので、ちょっと意外に思ってました。ただ、最後に伺ったときにいくつかメニューが削除されたのが気にはなっていました。あれが一つのサインだったのかも。
さて、その後釜・跡地にはまたラーメン屋が入っていました。名前はこちら、『熟成醤油らーめんヤマト醤店』さん。今度は味噌じゃなくて醤油で勝負だ!
画像は「下総醤油 黒チャーハンセット」。
いいじゃないですか。醤油の味がしっかり利いていて、結構好みの味です。具材もシンプルですが、それだけにごまかしの効かない分、丁寧なお仕事をされていると思います。
セットの黒チャーハンも個人的には好きなタイプのチャーハン。醤油を利かせてますがそこまで塩辛くなく、しっとりした味わい。もうちょっと量が欲しかったのが正直なところです。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『熟成醤油らーめんヤマト醤店』
千葉県木更津市長須賀929-2
千葉県ラーメン事情
2018年12月5日水曜日
2018年12月3日月曜日
171軒目 零一弐三
今回紹介するのは東海神駅近くのお店、『零一弐三』さんです。最初普通に「ゼロイチニサン」と読んでましたが、「すうじ」という読み方のようです。
こちらのお店、実は何回か伺う機会があったんですが、ちょっと道幅が狭いところにあり車で行くのが厳しいのと、近隣駐車場がいつも混んでて停められないことが多く行きそびれてました。今回は運よく駐車場が空いていたのと時間帯にも恵まれて、初来店できました。
画像は「濃厚煮干し蕎麦」。通常の煮干し蕎麦もありますが、今回は濃厚で。
なるほど、メニュー名前に恥じない濃厚さです。なんといっても香りがすごい。ドロッとしたスープは若干の煮干しの苦ささえ感じます。だがそれこそが煮干しタイプのラーメンでしょう。『赤坂味一』さんのようなあっさり系の煮干しスープもいいけど、たまにはこういった濃厚で心ゆくまで煮干しを堪能できるラーメンもいいものです。具もシンプルで隙なし。煮干し、十分堪能しました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『零一弐三』
千葉県船橋市本町7-23-14
こちらのお店、実は何回か伺う機会があったんですが、ちょっと道幅が狭いところにあり車で行くのが厳しいのと、近隣駐車場がいつも混んでて停められないことが多く行きそびれてました。今回は運よく駐車場が空いていたのと時間帯にも恵まれて、初来店できました。
画像は「濃厚煮干し蕎麦」。通常の煮干し蕎麦もありますが、今回は濃厚で。
なるほど、メニュー名前に恥じない濃厚さです。なんといっても香りがすごい。ドロッとしたスープは若干の煮干しの苦ささえ感じます。だがそれこそが煮干しタイプのラーメンでしょう。『赤坂味一』さんのようなあっさり系の煮干しスープもいいけど、たまにはこういった濃厚で心ゆくまで煮干しを堪能できるラーメンもいいものです。具もシンプルで隙なし。煮干し、十分堪能しました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『零一弐三』
千葉県船橋市本町7-23-14
ラベル:
ラーメン:煮干し醤油,
千葉県,
船橋市
170軒目 波音食堂
もう今年も最終月に入りました。今年は仕事が忙しかったり、パソコンがほぼ同時に複数壊れたりで更新できない月もありましたが、まだこのブログをやめる気はないので、お付き合いできる方はよろしくお願いいたします。
師走に入って最初に紹介するのはこちら、『波音食堂』さん。そこまで老舗のお店ではありませんが、今では館山を代表するくらいの人気店です。先日初めて伺ってみました。
画像は「カジメラーメン」。カジメとは海藻の一種でヌルヌルと粘りがあります。
波音食堂さんの特徴は、ネギの上にも載っているショウガ。醤油味のスープと相まって、何とも言えない、パンチの効いた生姜醤油味のラーメンに仕上がっています。そこにカジメのとろみも加わって、熱量のこもった一杯になっています。チャーシューは細かく刻まれてますが結構な量がありますので、ボリュームも見た目以上に感じます。今回伺ったのは10月頃でまだそこまで寒くはなかったんですが、もっと寒いときに食べればさらにおいしく感じるのかなと思いました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『波音食堂』
千葉県館山市上真倉1584
師走に入って最初に紹介するのはこちら、『波音食堂』さん。そこまで老舗のお店ではありませんが、今では館山を代表するくらいの人気店です。先日初めて伺ってみました。
画像は「カジメラーメン」。カジメとは海藻の一種でヌルヌルと粘りがあります。
波音食堂さんの特徴は、ネギの上にも載っているショウガ。醤油味のスープと相まって、何とも言えない、パンチの効いた生姜醤油味のラーメンに仕上がっています。そこにカジメのとろみも加わって、熱量のこもった一杯になっています。チャーシューは細かく刻まれてますが結構な量がありますので、ボリュームも見た目以上に感じます。今回伺ったのは10月頃でまだそこまで寒くはなかったんですが、もっと寒いときに食べればさらにおいしく感じるのかなと思いました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『波音食堂』
千葉県館山市上真倉1584
2018年11月25日日曜日
169軒目 佐野ラーメンしばちゃん
今や各都道府県という枠だけではなく、市町村レベルであるご当地ラーメン。千葉県も勝浦担々麺や竹岡式、最近ではアリランラーメンやガウラーメンなんてのもあります。
そんな数あるご当地ラーメンの中で私が愛してやまない2つのラーメンがありまして、1つが喜多方ラーメン、そしてもう1つが佐野ラーメンなのです。そしてそんな佐野ラーメンを千葉県内で食べられるお店を先日発見しました。それがこちら、『佐野ラーメンしばちゃん』です。
画像は「らーめん」。
この美しい色合いのスープ、画像からでもわかる中太の平打ち麺、華美すぎずシンプルなスタイル。そうこれ、これこそが佐野ラーメンですよ。麺は太さが不揃いなため、食感を楽しめ、その喉越しは実に快感。スープは濃すぎず、飲み干せる味わい。久しぶりに佐野ラーメンを堪能しました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『佐野ラーメンしばちゃん』
千葉県船橋市咲が丘1-5-20
そんな数あるご当地ラーメンの中で私が愛してやまない2つのラーメンがありまして、1つが喜多方ラーメン、そしてもう1つが佐野ラーメンなのです。そしてそんな佐野ラーメンを千葉県内で食べられるお店を先日発見しました。それがこちら、『佐野ラーメンしばちゃん』です。
画像は「らーめん」。
この美しい色合いのスープ、画像からでもわかる中太の平打ち麺、華美すぎずシンプルなスタイル。そうこれ、これこそが佐野ラーメンですよ。麺は太さが不揃いなため、食感を楽しめ、その喉越しは実に快感。スープは濃すぎず、飲み干せる味わい。久しぶりに佐野ラーメンを堪能しました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『佐野ラーメンしばちゃん』
千葉県船橋市咲が丘1-5-20
168軒目 栄昇らーめん匠
すっごい間が空いてしまいました。いつも記事を書いているノートパソコンをずっと修理に出していたため、記事をアップすることができず、こんな時まで空いてしまいました。
とりあえずノーパソが復活したんで、不定期ですけどまたアップしていこうかと思います。
そんな復活に際しての紹介するお店はこちら、『栄昇らーめん匠』さん。ちゃんと確認はしていないのですが、店舗の場所といいお店の名前といい、津田沼の『栄昇らーめん』さんの系列のお店で間違いないでしょう。ちなみに『栄昇らーめん』さんは当blogの58軒目で載らせていただいてます。
画像は「しょっつるらーめん」。『栄昇らーめん』さんといえば魚介系スープ。こちらの『栄昇らーめん匠』さんもそれを受け継いでいまして、いくつかの魚介系の中から今回はこちらを選ばせていただきました。
なんていうんでしょう、しみじみとした味わい、しつこくなく、かと言ってあっさりしすぎているわけでもない絶妙なバランス。シンプルだけどいつ食べても旨い、飽きの来ない味。ある意味ではラーメン屋としての理想の形がそこにありました。
魚介系ラーメンが好きな方はぜひ一度行ってほしいお店です。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『栄昇らーめん匠』
千葉県習志野市津田沼1-10-41
とりあえずノーパソが復活したんで、不定期ですけどまたアップしていこうかと思います。
そんな復活に際しての紹介するお店はこちら、『栄昇らーめん匠』さん。ちゃんと確認はしていないのですが、店舗の場所といいお店の名前といい、津田沼の『栄昇らーめん』さんの系列のお店で間違いないでしょう。ちなみに『栄昇らーめん』さんは当blogの58軒目で載らせていただいてます。
画像は「しょっつるらーめん」。『栄昇らーめん』さんといえば魚介系スープ。こちらの『栄昇らーめん匠』さんもそれを受け継いでいまして、いくつかの魚介系の中から今回はこちらを選ばせていただきました。
なんていうんでしょう、しみじみとした味わい、しつこくなく、かと言ってあっさりしすぎているわけでもない絶妙なバランス。シンプルだけどいつ食べても旨い、飽きの来ない味。ある意味ではラーメン屋としての理想の形がそこにありました。
魚介系ラーメンが好きな方はぜひ一度行ってほしいお店です。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『栄昇らーめん匠』
千葉県習志野市津田沼1-10-41
2018年8月16日木曜日
167軒目 ラーメン原田 小見川店
関東を台風が襲った8月8日、私用で香取市にいたわたし。そこから北上して当初は大洗を目指してましたが時間の都合によりあきらめた結果、微妙な時間が余ってしまいました。そんなんで、どこかにラーメン屋ないかな~と調べてると、『ラーメン原田 小見川店』さんがどうやら営業なさっている模様。というわけで行ってみました。
画像は「みそタンタンチャーシューメン」。いわゆる勝浦系ですね。メニューに「ラー油が苦手な方は味噌がおすすめ」の文字が。別にラー油が苦手なわけではないですが、あまり辛いのも嫌なので今回は味噌味で。
味噌が入ったことによって、やはり少しまろやかになります。チャーシューは固めのオーソドックスなタイプ。スープ、玉ねぎに合います。麺は細めのストレートで、若干柔らか目。ほかのお店で食べたものほど辛くはありませんが、食べた後はやはり額に汗がびっしょり。もちろん辛さは調節できるので、辛いのが好きな人はどうぞお好みで。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『ラーメン原田 小見川店』
千葉県香取市本郷418
166軒目 濃厚鶏らーめんごっち(家)
以前こちらのブログに掲載させていただいた、八千代台西の『めんや一音』さんの跡にできたのが今回紹介する『濃厚鶏らーめんごっち(家)』さんです。こちらのお店が入る前にもう1軒、入っていたラーメン屋があったんですが、そちらは紹介しなかったということでお察しください。
画像は「辛口らーめん」。辛口という名前ですが、そこまで身構えなくても大丈夫です。
ほうれん草と海苔がデフォなので家系のように思えますが、店名どおりスープは濃厚な鶏出汁。豚骨の家系とはやはり風味が違ってきますし、こちらの方が幾分あっさりしています。炙り鶏チャーシューもいい味しています。
店員さんの上着に(麺)並木商事の文字が見えたので伺ったところ、以前そちらで働かれていたそう。並木商事といえば千葉での濃厚鶏スープの雄ですから、お話に納得してしまいました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『濃厚鶏らーめんごっち(家)』
千葉県八千代市八千代台西8-13-5
画像は「辛口らーめん」。辛口という名前ですが、そこまで身構えなくても大丈夫です。
ほうれん草と海苔がデフォなので家系のように思えますが、店名どおりスープは濃厚な鶏出汁。豚骨の家系とはやはり風味が違ってきますし、こちらの方が幾分あっさりしています。炙り鶏チャーシューもいい味しています。
店員さんの上着に(麺)並木商事の文字が見えたので伺ったところ、以前そちらで働かれていたそう。並木商事といえば千葉での濃厚鶏スープの雄ですから、お話に納得してしまいました。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
『濃厚鶏らーめんごっち(家)』
千葉県八千代市八千代台西8-13-5
登録:
投稿 (Atom)